みつけて.net

「みつけて.net」とは

「みつけて.net」はあなたにダウンロードしていただいたアプリと徘徊の可能性があるお年寄りに持ってもらう電子お守りによって成り立つ、地域ボランティアアプリです。電子お守りを持つお年寄りが徘徊し見つからなくなった場合
１．この電子お守りが最大45mの範囲で電波を発信
２．その電波をアプリ「みつけて.net」がキャッチ
３．おまもり番号をインターネット経由で自動で伝える　ことで、
行方不明のお年寄りを探索・発見、保護するための流れを作ります。

安心・安全

発信されるのは電子お守り番号、位置情報と時間のみ。
あなたのスマートフォンが特定されたり、個人情報が漏れることは一切ありません。

インストールするだけでOK

このアプリ「みつけて.net」をダウンロードしてください。
スマホの設定画面から「Bluetooth」ON、「位置情報」ONにしておいていただくだけで、捜索中のお年寄りとすれ違った際に自動的に反応します。スマートフォン側で特別な操作をしていただく必要や、老人保護をお願いするものではありません。

アプリの使い方

アプリを利用して行方不明者を発見するまでの流れです。

STEP 1

行方不明が発生！スマートフォンに捜索依頼が届く

行方不明が発生すると、アプリをダウンロードしているスマートフォンに捜索依頼が届きます。

STEP 2

アプリを起動する

BluetoothとGPSをONにして、アプリを起動してください。
（注意：バッテリーの消費が速くなります。ご了承ください。）

STEP 3

あとはそのままでOKです

あとは何も操作をする必要はありません。電子お守りを持った捜索中の高齢者とすれ違った際や、近くに居合わせた際に自動的に反応、位置情報と時間を市・町・捜索依頼者に発信します。
発信された情報をもとに高齢者の捜索を行います。貴方のスマホが「見守りの目」となり、徘徊高齢者を救うことができます。

STEP 4

捜索解除の通知が届く

無事高齢者が発見されると、捜索解除の通知が届きますのでアプリを終了してください。ご協力ありがとうございました。

みまもり隊が増えるほど位置情報の精度が高く

アプリのユーザーが増えるほど、電子お守り（Beacon）が発信する電波をキャッチする網の目は小さくなりより早く行方不明（徘徊）のお年寄りを発見することが可能になります。
高齢化社会が進む中で、認知症により行方不明になるお年寄りは後を絶たず認知症の顕在者数は65万人、潜在者数は160万人(厚生労働省推計)で、2015年には302万人、2035年には445万人となる見込みで、問題は深刻です。
そんな中「社会全体でサポートする仕組み」の１つとして「みつけて.net」は誕生しました。

■備考
※伝える位置情報はあくまでも電子お守り（Beacon）の位置であり、アプリをインストールしたスマートフォンの位置情報ではありません。
※このアプリは常時、発信機の電波を受信することになるのでスマホの電池の持ちが悪くなります。あらかじめご了承ください。
※電子お守りとは・・・微弱なBluetoothの電波を発信するBeacon（ビーコン）のこと